年末年始休暇からやはり多いのが、こりの強さがいつもより強いことです。
正月はどうしても気忙しく、飲食も多くなりお酒も多く入ります。
それが数日間続くとなれば、身体も悲鳴を上げますね。
結果…
身体がガチガチになって来院されます。
触った瞬間、「なにこれ!?」と言うようなこりですよ。
こりが強いだけなら良いのですが、首が痛い、腰が痛い、背中が痛いなど痛みを伴うこりが強いのです。
そして多いのが骨盤の動きの悪い方です。
骨盤の動きは仙腸関節と言う骨盤の関節の動きの悪さです。
ここに問題があると腰痛はもとより脚のむくみや冷えなどが強く出やすくなります。
軟らかく調整してあげると、見事に脚の動きが変わりますよ。
でも不思議に思いませんか?
なんでこりが強くなるのか…
それは、ほとんどが精神的な疲れですよ。
お休みで身体はそれほど使っていないので、筋肉的な疲労は出にくいでしょう。
しかし、精神的な疲れはいつの時でも出てきます。
そして厄介なのも精神的な疲労です。
この疲労をいかに解消させるか。
精神的なリラックスを行えるか。
これが重要ですね。
思い浮かぶ理由がないのにこりが強く出ている方は、精神的な疲労に気を付けてみてください。