長く同じ姿勢を取ると必ずこりが強く出てきます。
筋肉疲労によるこりが強くなって、次第に痛みへと変わってきます。
慢性的な腰痛持ちだとか、筋金入りの肩こりだとか言う人はたいてい日常で同じ姿勢でいることが多い人ですね。
ただ、仕事で仕方がない人がほとんどです。
ディスクワークの人、長時間車の運転をする人は背中から腰の疲労が強く、腰痛持ちが多いのはこのためです。
仕事での無理な姿勢は仕方がない部分もあります。
その姿勢取らないと仕事にならない…
そんな方はいつも疲労との戦いですね。
疲労を溜め込むと、こりから痛みへと症状が進みますので、疲労の解消がカギです。
多くの人は、「何だ疲れか~」なんて思うのですが、疲れは放置するといずれあらゆる不具合を起こす可能性がありますよ。
筋肉の疲労ばかりではなく、精神的な疲労はストレスによって起きてきますし放置していると最近多い「うつ症」になって行く危険性があります。
内臓疲労は主には食生活の乱れで起こってきます。
飲酒、喫煙、暴飲暴食、偏食などは内臓疲労を起こす原因になります。
放置すると、生活習慣病などの病に進んでいきますね。
何にしても疲労を取って行くとは健康生活への初めの一歩となります。
姿勢の崩れだけだはなく生活全体を見直すことが大切ですね。