感染症のダブルパンチ

ノロウイルスが流行っていますね。

そのノロウイルスに感染して嘔吐下痢に悩んで、やっと回復してきたら今度は風邪にかかってしまうという最悪な感染に見舞われた方がいます。

ノロウイルスに感染して自己免疫力が著しく低下した時に、風邪にかかってしまうと普段風邪にかかるときよりも病状は深刻になります。

一気に悪化して、熱もそうですが咳や鼻水など回復が著しく遅くなってしまいます。

普通なら4~5日程度で回復する風邪が、1カ月近く経っても咳や息苦しさに悩まされています。

喘息に移行している可能性もあります。

運が悪いと言えばそれまでですが…

身体は背中のこりが最も強く、首や腰までも硬くなっています。

呼吸しづらい時には背中のこりが強くなっているので、丁寧に背中を緩めていきます。

こりが取れてくると呼吸がしやすくなり、丸く猫背になっている背中がまっすぐに伸びてきます。

その状態が続いてくれると、喘息などの発作が起きにくくなって回復が早まってきますよ。

身体のこりは様々な原因で起こってきますので、回復させるにはまずこりを解消させることが必要になってきますね。

風邪など内臓系の問題が発生⇒こりが強くなる⇒筋肉が動きずらくなる⇒回復力が低下する⇒いつまでも解消されない症状へ移行する・・・

そうならないためには身体のこりを解消させて、巡りを良くしておくことが大切ですね。