6月は梅雨時期と言うこともあって、何かと気が重くなります。
憂鬱な気分で過ごすと、徐々に憂鬱が常態化してしまいますよ。
この時期に多いのはうつ症です。
最近はうつ病にかかってしまう方がかなり多いようです。
社会の多様化などでかなり気を使うことが多くなっているからとも言われますね。
うつ病と診断されていない、うつ症に悩む方ははるかに多く、これは精神科への受診をためらっている方がかなりの数になっているからとも言われています。
気分が落ち込む=うつ症とは言えませんが、うつ症になると気分の落ち込み、やる気の低下、今まで興味があったことが全く興味がなくなってしまう、人と話すことが億劫になるなど多くの症状が現れます。
うつ症は精神の疲労が原因とされています。
精神的なストレスを過度に受けて徐々に疲労してしまい、それに耐えられなくなった時発症します。
これは筋肉疲労や内臓疲労と何ら変わりないわけで、身体の許容量を超えて疲労が蓄積するとどんな場合でも身体に変化が出ますよね。
整体ではとにかく疲労を解消させる施術が有効になります。
特に頭部への施術は重要で、脳内物質の流れを良くしてあげることで落ち込んだ気分が明るくなって、身体のリラックスと共にやる気も出てきますよ。
疲労したら疲労を回復させる…
これが大切なのですね。
疲労が原因で誰もがかかる症状がうつ症となります。