早い対処を

腰がグキッとなって、痛みでひどい時には身動き取れなくなる…

ぎっくり腰ですね。

一端グキッとなったらもはやどのようなことをしても数日間は嫌な思いをします。

整体の施術でも痛みを緩和して回復力を高めることは出来ますが、何事もなかったかのように症状が消えうせるなんてことは出来ません。

グキッとなった瞬間には、筋肉が傷んでいますから筋肉の回復にはどうしても時間が必要です。

確かにぎっくり腰になった後、整体の施術を受けると回復するスピードがかなり早くなります。

でも、グキッとなる痛さを経験したくないでしょう。

それにはグキッとなる前に施術を受けることですよ。

ぎっくりを予知できるのか?

そう思いうでしょうけど、ある程度予知できます。

ぎっくり腰が起きる前には、腰や背中、肩のこりが強く出ています。

つまり筋肉が疲労で硬くなっていると、ぎっくり腰になりやすい傾向があります。

よく重い物を急に持つとぎっくり腰になると言われます。

この考えは全てではありません。

重い物を持たなくてもグキッとなることは多いですよ。

筋肉が疲労して、限界に達した時に不意な動きが加わると、一気にグキッとなり腰が動かなくると同時に激痛が走ります。

大事なのはこの疲労を見逃さないことです。

なんだか背中や腰に張りや違和感があると感じたら、危険な状態となっているはず…

出来るだけ早く身体をリラックスさせて、危険を回避させましょう。