こんなことが福岡で・・・
8日に起きた博多駅前の陥没事故は、朝のニュースから見るたびに深刻な状態になっていきました。
結局、道路の端から端まですべての車線+歩道が崩落したことになります。
原因は地下鉄の七隈線の工事だというのですが、過去にも他の地域で陥没事故がありました。
その事故を教訓として工事は勧められたわけですが、残念ながら再びさらに大きな事故となって被害を出してしまいました。
博多駅周辺はもともとが海や川だったらしく、地盤が弱く水分を含んだ地層のようでかなり難易度が高い工事のようです。
陥没事故の専門家からすると、今回の事故は最大級の陥没規模となるそうです。
十分地質を調査して検討し安全を確かめて工事をしていたのでしょうが、一部には熊本で起きた地震などの揺れがこの地区の資質に影響を与えたのではとの指摘もあります。
まあ、上下水道、電気、ガス、銀行、商店、等々…
この被害額はいくらになるのか、見当もつきませんね。
地下鉄工事の進み具合にも影響があるでしょうから、開通が延期されるかもしれないです。