間隔を空ける

身体のメンテナンスと言うのは、あくまでも身体を良い状態で保つことを言います。

辛い症状が出ないように身体を整えていくことで健康を維持していきます。

痛みが完全に消えていないのに施術間隔を大きく空けてしまうと再び痛みが強くなりますよ。

まあ、身体が元の悪い状態に戻ってしまうので当たりまえですね。

痛みがあるかないかは本人しか分かりませんから、痛みが消えていない時には注意が必要ですよ。

せっかく時間とお金をかけて症状を軽くしていっているので、ここはしっかりと身体を良い状態にまで持っていきましょう。

人の身体が歪んだ状態となるのは、ほとんどが日常の生活や仕事の姿勢が原因となります。

同じ姿勢で長時間いると、必ず身体は歪んできます。

そこから痛みが発生することになります。

ただ、歪みのある場所と痛みの出ている場所は同じとは限りません。

これが厄介なところです。

そして歪みを整えても日常や仕事は続きますから、次第にまた歪む方向へと舵を切っているのです。

まだ痛みや違和感がある時に施術間隔をあけてしまうと、すぐに元の状態に戻ることがあります。

ですから痛みも再発してしまうのですね。

完全に痛みが消失した状態で身体の歪みを整えて行くと身体の自己治癒力が働き、こりや痛みが起こりにくくなります。

そうなると少し施術間隔をあけても問題なく生活が出来るのですね。

せっかく身体を整えるですから最高に効果があるように持っていきましょう。