早目に可動域を大きくしましょう

腕が挙がらない、肩の動きが悪いなど関節部部の動きが悪くなる方は、怪我でもない限りいきなりは悪くなりません。

徐々に可動域が制限されて、しまいには動きがかなり悪くなってしまうことが一般的です。

骨に異常がない場合は、筋肉が硬くなってしまっていることが原因です。

つまり、こりが強くなっていると言うことですね。

ただ動きが悪い箇所だけで問題が起きていることはあまりないので、広範囲にこりが出ているはずです。

最初は気にならなくて、ある時軽い痛みなどが起きて初めて気が付くこともありますよ。

このような場合は出来るだけ早くケアをしてあげることが重要です。

ほっておくとどんどん動きが悪くなり、改善させるのにかなりの時間がかかってきます。

自分の関節の動きが気になることがれば、放置しないことです。

1か所の問題が放置することでその箇所が増えることもあります。

人間は不具合が起きると、そこをかばって動きますので他の所に負担がかかってきます。

その部分の筋肉のこりが強くなってしまうと同じように動きが悪くなってしまいます。

一旦動きが悪くなると、日常生活に支障が出てしまうのが関節の問題ですから少しでも早く改善させることがたいせつですよ。

もちろん一番大切なのは、こりが強くならないようにボディケアをしていくことです。