いつも同じところがこって痛む方がいます。
これは生活の中や仕事で、同じ姿勢を取り続けることによって起きることが多いですね。
椅子に座っているときの姿勢。
食事をとるときの姿勢。
テレビを見ているときの姿勢。
パソコンをしているときの姿勢。
など…本人も気が付かない自然なことに、問題があります。
これが仕事でどうしてもその姿勢を取らなければならないときは、厄介です。
問題をなくすことが難しいからで、仕事を変えなければいけなくなります。
現実的ではないです。
そうなると、そのような方はこりが出て痛みにつながることを常に頭において、身体のケアをすることが必要になります。
きちんと身体のケアをしていけば、そうたいした症状が出ないことが多いので生活にも支障はなくなります。
自分の身体の痛みの癖を知ると、早め早めに手が打てます。
事故など強い衝撃を受けたことがないのに、痛むのが同じ場所だという方は身体の癖を取り除くことを考えてみましょう。