腰痛を回避させるためには

急にやってくる腰痛はホント嫌なものですね。

「なんだか腰のあたりがおかしい・・・」

そう思っていると、翌日に痛みが襲ってきて歩くのも辛い…

その後痛みが続いている…

痛みを取るために様々なことをやってみて、ダメで整体へやってくる。

そのような方が多いです。

特に春は腰痛になりやすい季節と言ってよいでしょう。

でも、痛みが出てから何とかする考えを少し変えると、腰痛に悩まされない生活が可能になります。

『腰痛は痛む前にその原因を取り除いておくことです。』

痛くなる前にどうやって腰痛になるのが分かるの?

そのような疑問が出ます。

腰痛になるには、事故や怪我は別として…徐々にその原因が蓄積してきます。

『疲労』という原因が積もり積もって硬く、コリを作ってきます。

そしてコリが腰から背中、肩にまで広がってくると…

筋肉に余裕がなくなってしまいます。

早い話、伸びたり縮んだりする柔軟性がなくなるのですね。

そしてきっかけとなる動きが加わると、一気に腰痛へと突き進んでしまいますよ。

腰痛を起こしたほとんどの方が事前に腰や背中のコリを感じています。

あるいは、疲労感が背中一面に出ていたりします。

この感覚が出たときには出来るだけ早く施術で筋肉のケアをすると、かなり腰痛の回避ができます。

年に数回腰痛で悩んでいた方が、定期的に身体のケアを行ったことで、その後全く腰痛を発症しなくなった例も数多くあります。

腰痛に限らず、肩こり、頚部痛、頭痛などかなりの症状が身体のケアで回避できてきますよ。

まさに「転ばぬ先の杖」ですね。