急な痛みでも実は慢性的なこりが原因

急な背部痛に悩まされている方で調べてみると、かなり前からこりの自覚がある場合が多いです。

打った、捻ったなど急激な力が加わった時は別として、通常何にも思い当たる原因がない場合に起きるのは慢性的なこりが原因です。

こりの元は疲労ですから、ホントの原因は疲労によるものとなります。

疲労の蓄積が思わず痛みを急に起こしてしまいますよ。

改善させるにはこりを全身で取ることはもちろんですが・・・

背中だけじゃなく、首、肩、腰とこりは広範囲に発生しています。

全体的にこりを取って身体の巡りを良くしないと改善はしません。

この状態で背部痛が改善しているはずですが、痛みが残っていることが多いので、部分的にさらに巡りを良くします。

そうすることでほとんど痛みは消失します。

症状が強い場合は1回の施術ではまだ痛みが消えないことがありますので、日を改めて施術を繰り返します。

たいていの場合、2~3回の施術で痛みは消え失せると思いますよ。

ただ強いこりが復活してきますから、しっかりと身体を整えるためにも開けすぎないように施術受けて疲労を解消させます。

違和感やこりが抜けて来ると、あとは身体のケアを時々していくことで再発を防いでいきますね。