人は寝ている時に身体を回復させ、整えます。
一日の疲れを睡眠で取り除き、そして次の日健康な状態で活動します。
もし夜に睡眠が取れなかったら…
次の日は朝から疲れきって仕事も生活もまともに出来ないでしょう。
いかに睡眠が重要かですね。
さらに、睡眠時間はある程度取れているのに、疲れが取れていないとか、頭がボーッとしているとかがあれば睡眠の内容が悪いと思います。
寝るときから朝起きるときまでの間に、複数回目が覚める人はまさに睡眠の内容が悪い状態ですね。
これが頻繁にあると自律神経のバランスが崩れてしまい、身体の不調が顕著に現れます。
倦怠感はもとより、冷えやむくみ、胃腸の不調など…ほとんど全身で症状が出てきます。
もちろん精神的にも何事にも集中出来ず、考えがまとまらなくなったり理由のない不安感に襲われたりします。
これを回復させるには夜の睡眠をしっかりと取れるようにしてあげる必要があります。
結構多いのが身体全体でこりが強く、硬くなっている状態です。
身体のこりを取り除くと精神的にもリラックスして、夜の睡眠が取れやすくなってきますよ。
心の疲労が身体に影響を与えるのと同じように、身体の疲労を解消させると心の疲労も軽くなってきます。
心と身体は常に一つのものですね。