気温の上下が激しく、今週半ばは4月並みの陽気となりましたが週末はまた冷え込んできています。
これだけ気温差が大きいのは春の特徴で、おまけに風が強いので肌に対して気温よりも冷えたり、暖かかったりが強くなります。
これが一番影響を受けやすいのが、首ですよ。
首は肌が露出していることが多いので自分でも気が付かないうちに冷えによる影響を受けています。
寝違えなどが起きやすく、急に首が動かなくなり動かすと痛みが出ることがあります。
実際、2月に入って症状で見ると、なにがしか首に出ている方が多くなっています。
そしてこの症状はすぐには改善せず数日続くことも珍しくありませんね。
この状態の時、こりが強いのは首だけではなく肩や肩甲骨周りも硬くなっています。
ひどい時には背中から腰にまでこりが広がり、腰痛まで起きていることもありますよ。
予防は首に冷たい風が当たらないようにすることがまずは大切です。
そして改善させるには、温めて血行を良くすることです。
それでも改善が思うようにいかないときは、施術により改善させた方が良いです。
身体全体でこりを取り除き、硬さを取ってやると自己回復力が働き、どんどん回復してきます。
しかし、こりが強くならないように身体のケアをしていくことも大切です。