肩がこる、背中がこる、腰がこる・・・
身体のいたるところでこりは出てきます。
「なんだ、こりか…」
そう軽く見られがちですが、ほっておくととんでもないことになる場合もありますよ。
筋肉を使いすぎてこりが出ているだけと思い込んでいる方が実に多いです。
でも、こりと言う現象は筋肉の疲労だけで起きるのではありません。
内臓疲労でも起きますし、精神的疲労でも起きます。
身体の表面に現れる現象としてこりがあります。
お酒を飲みすぎた翌日や食物を食べすぎたときなど、胃腸が不調になっていると背中に強いこりが出ています。
肝臓や腎臓なども同じようにこりが出てきます。
精神的なストレスからこりが出ると、身体全体が硬くなってしまいます。
首、肩、背中、腰と強いこりが広範囲に出ますよ。
逆に言うと、こりを取り除くと関係している原因を緩和することもできます。
強いこりは早目に取り除いてしまうことが身体にとって良い状態を維持することになりますね。
身体に出たこりをいつまでも我慢していると、ホントの原因が進行してしまうことにもなります。
こりは素早く取り除いていくこと、原因がどこにあるかを確かめていくことは大変重要なことです。
我慢は禁物ですよ。