風邪をひいて咳が出ていると、背中のこりが強くなってきます。
実はこれが治っているはずなのに、咳が残ったり息苦しさを感じたりしている原因にもなります。
背中のこりが強くなってしまうとどうしても猫背になります。
この状態は肺のスペースを狭めてしまうので、呼吸が浅くなってしまうのですね。
風邪で熱が高く体力が落ちている時には行えませんが、熱が下がり体力がある程度戻っている時、施術を受けることで背中の筋肉をリラックスさせ呼吸を楽にできます。
そうなると回復力もより高まってきますので風邪の治りが一段と早くなります。
普段から背中の筋肉をリラックスさせておけば、猫背にもなりませんし十分肺が空気を取り込むことができますね。
いつまでも咳が治まらないときには、背中を触ってもらうと硬くなっているかどうかが分かります。
硬くなっているときは、施術によって楽にしていきましょう。