6月に漬けこんだ梅干しを天日干しして梅干しが完成しました。
ここのところ天気に恵まれ、梅干しを干すには絶好の日々でした。
梅干しは晴天で3日間ギラギラした太陽の光で乾燥させないといけないそうで、冷夏の夏だとしっかりした保存がきく梅干しは出来ないらしいですよ。
今年は天候は申し分ない、むしろ良すぎる位です。
3日間しっかりと天日干しした梅干しは表面に塩の粉が出て、いかにも長持ちしそうです。
昨年は梅の出来が良くなく結局は漬けるのを断念しました。
今年は結構良いようでしたので、まあまあの出来でしょうか…
毎年梅干しを作った後悩むのが、漬けこんでいた梅酢です。
ネットで調べると、料理の時に少し入れて塩味と梅の風味とで料理が美味しくなるとありますが、他の利用法はないかと模索中です。
まあ、今のところ思い付かずあまったのは翌年梅を漬けるときに捨ててしまってます。
ところで梅干しが胃腸に良いのはよく知られています。
塩分も含まれていますので、夏場熱中症を防ぐ塩分補給として、暑さによる食欲不振の解消としても梅干しは役立ちますよ。
梅干しは塩分が多いので健康に良くないと言う人もいます。
でも梅干しを一日に何個も食べれば問題でしょうけど、医師から塩分の摂取を制限されている方は別として、一日1個程度の梅干しならそれほど気にしなくても良いのではないでしょうか。
別なところで塩分を控えるようにも出来ますよね。