今日は土用丑の日だそうです。
最近はウナギの値段がかなり上がってきているので貴重な食材にもなっています。
でも、今日はかなりウナギを食べる人が多いでしょうね。
私は特に土用丑の日だから毎年ウナギを食べる…と言うような習慣はありません。
まあ、これは私の父親が魚が苦手と言うこともあって、子供のころからウナギを食べた記憶がないからでしょうね。
自然私もウナギにそれほど固執しないわけです。
土用丑の日は神事でも無いですし、縁起が良いというわけでもありません。
江戸時代に平賀源内が売り上げ低迷しているウナギ屋を繁盛させるため、広告として出したものが始まりとされています。
確かにウナギには夏バテを回復させるような栄養分が含まれているようですが、1回食べただけで効くと言うものでもありません。
ウナギを食べて夏バテに気をつけよう!
となれば良いのではないでしょうかね。
年々稚魚が少なくなっているウナギです。
なんとか完全養殖が成功すると良いですが、このままだとそのうちとても庶民の手の届く値段ではなくなるかもしれません。