6月も今日で終わりです。
一年の半分が過ぎたことになりますね。
ついこの間、新年を迎えたと思っていたのに、もう半分が過ぎ去りました。
一年が早く過ぎるように感じると、歳を取ったということらしいです。
そうですね、今はなんとなく月日が過ぎ去っているような気がします。
さて、梅雨後半は雨も集中的に降ることが多くなるそうで、気分も憂鬱になってきませんか?
梅雨時期は人は気が落ち込み、憂鬱になってきます。
これは気血の巡りとも関係がありますよ。
身体中を巡っている気血ですが、湿度が多く気温の高低が大きいと夜に身体が冷えることがあります。
身体が冷えてしまうと、昼間は気温が高いのに気血の巡りは滞り気味になります。
当然気血は頭の中も巡っていますから、精神的にも気血の影響が出てきます。
身体が何となんとなくだるく感じたり、朝起きても今一つ熟睡した気分になれない…
そんなことが繰り返されると、だんだん気持ちも落ち込んできますね。
そのうち不眠症になったり、具体的なことがないのに不安感が強くなったりと精神面で影響が出てきます。
そしてやる気や興味がわかなくなり、外出するのもおっくうになります。
これを6月病と呼んだりします。
5月病よりも6月の方が発症しやすいのは梅雨時期のせいと考えられてますよ。
気持ちを明るく保つには、まずは気血の巡りを全身で良くしましょう。
梅雨はまだまだ7月も続きます。
憂鬱な気分を解消させ、夏本番を迎えましょう。