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肘・膝の不調について

  • 肘・膝などの関節部分の痛みは、だいたいその周りの筋肉に問題がある場合が多く、関節自身に問題がある場合は意外と少ないようです。
  • 関節はそれ自身では何ら動くことは出来ず、周りの筋肉が収縮して関節が曲がるわけです。
  • この筋肉に異常が出ると、関節の可動範囲が制限され、スムーズに関節を曲げることが出来ずに、ある所まで曲げると痛みが出てしまいます。
  • また、加齢によって関節の骨同士が摩擦を起こして、神経を刺激して痛みが出る場合もあります。
  • 原因の一つは、関節にあって、動きを滑らかにしている軟骨が徐々に磨り減ってしまい、骨同士の隙間が狭くなってしまうことによるものです。
  • 関節に水が溜まるのはこの摩擦を軽減しようとして身体が潤滑油である体液(リンパ液)を多く送り込んでくる為に起こります。
  • 送り込んできた体液が上手く排出できれば良いのですが、排出が上手く行かないと関節部分で溜まってしまい、ほっておくと細菌感染などの危険が出てきます。
  • しかしこの体液は身体にとって大切な働きをする訳ですので、抜いて棄ててしまうのは余り良い事とは言えません。
  • 磨り減ってしまった軟骨は、コンドロイチンやグルコサミンといった物質を補充することで、ある程度再生すると言われていますが、毎日の生活の中で不足しないようにしていくことが大切ですね。
  • また、左右のどちらかの膝が痛い場合は、骨盤や腰椎の歪みによって起こることも考えられます。
  • 骨盤の歪みによってどちらかの脚に不均等に体重が掛かりそのままの状態が続くと膝に負担が掛かってきます、そして徐々に膝の痛みとして現れるというものです。
  • 全身の歪みが、膝などに痛みとしての症状を現すことは多くあり、この様な場合には、全身の整体施術が不快な症状を改善するのにとても有効となります。
  • 肘の痛みは肘には体重がかかることはありませんから、膝のように体重による影響はなくなります。
  • 痛みのほとんどは使いすぎが原因と言えます。
  • スポーツや仕事で肘を酷使していませんか?
  • 酷使している場合は、まずは休ませることが必要になります。
  • 肘の痛みも膝に痛みも、一旦改善しても再発する可能性が高く、日々のケアがとても重要になります。